真理

Me

肉体 に終わりがあっても 魂 に終わりはない 生 や 命 に終わりがあっても 魂 に終わりはない だから この 魂 に刻まれた、あなたとの絆は 終わることがないのです むしろ この命のはじまる前から 私たちの 魂 は繋がっていました そして これからも、途切れ…

永遠

Me

私が消えても 私が、この世界に存在したという事実は消えない 私が消えても 私が、過ごしたあの日々は消えない 脈々と繰り返され流れてゆくこの星の時間の流れの中に 「私」が存在したことは紛れもない真実 私が消えても あなたを愛した事実は消えない たと…

みちびき

「導き」は 「満ち引き」 時が満ちれば、引かれる 「在るべき場所」へ 時は満ち あなたのもとへ、引かれました 時は満ち あなたという人に、惹かれました 時は満ち わたしはここへ、引かれました それでも時は 流れ続けるから 波のように 繰り返される、満ち…

「立ち直り」の前に、あなたは躓いてはいないから

立ち直り って何だろう 人々はあなたに 「早く立ち直ってね」とか 「いつか立ち直れるよ」とか 口々に言うでしょう でも 立ち直り って何だろう わたしとの出会いは あなたにとって「挫折」だったのでしょうか 私ががあなに残せたものは 「絶望」だったので…

約束

Me

魂は あなたに出逢うことも 出逢う意味も 生まれる前から知っていました 次の世界でも 誰よりもいちばん最初に あなたに出逢いにゆきます

天国からお願い

もしも まだ私を想ってくれているのなら 私のお願い聞いてくれますか あなたに 「守ってもらいたい人」がいるのです その人は、とても 私を大事にしてくれました けれど、私を失い 周囲の人々が次第に私を忘れてゆくことに やるせなさを覚え それでも、誰に…

生きる、その意味

目に見えるものだけが 触れられるものだけが 全てだと思いますか 繰り返される目の前の日常のみが 生きる意味だと思いますか 人は誰しも幸せになる権利を持っているけれど 生きる意味はその先にあるもの 人は皆 魂を磨くために生きる より多くを学び 深く正…

天国に咲く花

私の好きな場所があります 柔らかな光のさすなだらかな丘を越えると 広大な草原がある そこには あなたが私のために供えてくれたすべての花が咲いている 両手を広げて、花たちを抱きしめる 顔をうずめて香りを胸いっぱいに吸い込む あなたの想いそのままに …

私たちが還る場所

ねえ、あなた 早く私に会いたいと願いますか 私も あなたも そして誰もが そう この世 に生まれたときから 本当は、いずれ ここへ帰ってくることを知っている わたしは先に来てしまいましたが あなたはまだ、その時ではありません どうか、急がないでね わた…

私の声が、聞こえますか

私の声が聞こえますか 私は 肉体という器の生と 魂の学びを終えて 自由を得ました 私は、いま 何にでもなることができ 何処へでも行くことができる 風に、雨になって あなたの髪に、肩に触れ 花に、鳥になって あなたを見つめ 大気に、光に その一部へ溶け込…

ごめんねなんて言わないで

あなたはわたしに何度も 「あの時何もできなくてごめんね」と言う ごめんねなんて言わないで あなたと出逢えて あなたと過ごせて あなたはそんなにも、私を想ってくれました あなたほど、私を愛してくれた人がいたでしょうか 私の「生」は終わりましたが そ…

忘却という罪悪感

私はあなたに、忘れられることを恐れていません あなたと出会ったことは真実で あなたと過ごした日々は確かに在りました 同じ 時 を過ごしたあなたの 「経験」として 私はあなたの一部になりました どんなに時が経っても 私は、あなたの中であなたと共に生き…

私の居る場所

空は、低いようで高く 大気は、寒くも暑くもなく柔らかく すべてのものの輪郭を、光の粒子が縁取って ほのかに輝いています 私には何の苦痛も心配もなく 心は満たされ、穏やかです それでも 私があなたを、忘れることはありません その優しい眼差しも あたた…

あなたの涙

You

誰かがあなたに、 「そんなにいつまでも泣いていたらあいつが悲しむ」 と言うでしょう たしかに私は あなたの笑顔が好きです でも あなたの泣き顔も、嫌いなわけがありません 何も、心配しないでください 自分を責めないでください 私は、あなたのすべてを理…

最期の瞬間

最期の瞬間 のことをあなたは思い描く 私が何を見て 私が何を思ったのか 私の肉体が終わるその瞬間 私は確かに怖かった あなたと離れなければいけないのが何より怖かった

3月11日

Me

あなたと離れてから、幾度もの朝と夜が来ました こちらではあっという間のことのようですが そちらではたくさんの「月日」が流れたことでしょう こんな風に離れるなんて思ってなかった あなたともう少し一緒に居たかった

当ブログにつきまして

ご訪問ありがとうございます 当ブログは 自らの、大切な存在を亡くした経験 自身の、臨死経験で得ましたあちら側の世界の記憶 そして以後わたしに降り注ぎ続けているみなさまの大切な存在の「想いの声」を お伝えするべく文字にして綴っております 頂きまし…